特許
J-GLOBAL ID:200903007291067620

パーソナルケア吸収性物品の組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  今城 俊夫 ,  西島 孝喜
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-580856
公開番号(公開出願番号):特表2004-524929
出願日: 2002年04月11日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
パーソナルケア吸収性物品を製造する装置及び方法である。こうしたパーソナルケア吸収性物品は、前部にファスナ材料を受け取るための締結領域を含む。第1及び第2断層線は、選択された製造工程中に、断層線における非切断ウェブ部分を残してそれにより前部ウェブ上の機械方向の応力を支持するようにして締結領域の両側に形成され、その後で断層線のこうした非切断ウェブ部分をトリミング除去される。ファスナ材料は、第1及び第2断層線上に適用され、それにより断層線を橋掛けする。ファスナ材料は、締結領域に取り外し可能に取り付けられ、かつそれぞれの断層線の外側の前部に取り外し不可能に取り付けられ、締結領域と断層線との間の前部には取り付けられず、それによりこうしたパーソナルケア吸収性物品の再締結特徴を支援するようにされる。
請求項(抜粋):
不定の長さを有するウェブソーセージに沿って互いに接続された加工片の流れを定めることを含む形式で、前縁を含む前部と背部と該前部及び背部の間の股部とをそれぞれが有するパーソナルケア吸収性物品を製造する方法であって、 (a)ウェブソーセージの所与の加工片において、前部、背部、及び股部を定め、 (b)前記前部にファスナ材料を受け取るための締結領域を定め、 (c)前記加工片の締結領域の両側に、前記加工片のブランクが平らに置かれたときに実質的に前記前部と前記背部との間に延びる方向に向けられる第1及び第2断層線を形成し、 (d)適用状態でそれぞれの断層線を横切って延びて、それにより橋渡し状になるようにそれぞれの第1及び第2断層線上にファスナ材料を適用し、該ファスナ材料を、前記締結領域に取り外し可能にそれぞれの断層線の外側の前記前部に取り外し不可能に取り付け、 (e)個々のこれら加工片を前記ウェブソーセージから分離してパーソナルケア物品とすること、 を含む方法。
IPC (4件):
A61F13/15 ,  A61F5/44 ,  A61F13/49 ,  A61F13/56
FI (3件):
A41B13/02 S ,  A61F5/44 H ,  A41B13/02 H
Fターム (14件):
3B029BD01 ,  3B029BD03 ,  3B029BF02 ,  3B029BF06 ,  4C098AA09 ,  4C098CC02 ,  4C098CC11 ,  4C098CC12 ,  4C098CC14 ,  4C098CC27 ,  4C098CC39 ,  4C098CE05 ,  4C098CE06 ,  4C098CE07

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