特許

J-GLOBAL ID：200903007291131239

表示装置

発明者： 細田 康太郎 ,  野口 要治 ,  北川 真 ,  猪子 和宏
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 高野 明近 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-112405
公開番号（公開出願番号）：特開2003-307777
出願日： 2002年04月15日
公開日（公表日）： 2003年10月31日
要約：

【要約】【課題】 ライトバルブにおける走査照明光の輝度を均一にして画像表示を行うことができるようにする。【解決手段】 表示装置は、光源となるランプ11と、ランプ11から出射した光を複数の波長帯域光に分離するダイクロイックミラー21,22と、分離されたそれぞれの光を整形するスリットが形成された開口板30と、整形された光を走査する回転プリズム40と、走査光を変調して画像を形成するライトバルブ70とを備える。本発明では、ダイクロイックミラー21,22で分離された光束の走査方向に直交する方向における輝度ムラに基づいて、スリットの開口形状を方形以外の特定の形状とする。これにより、表示画面の輝度分布を均一にすることができる。

請求項（抜粋）：

光源と、該光源から出射した光を複数の波長帯域光に分離する光分離手段と、入射光を変調して画像を形成するライトバルブと、前記光分離手段で分離されたそれぞれの光を走査して前記ライトバルブに入射させる光走査手段と、前記光分離手段と前記光走査手段の間の光路上に配置され前記ライトバルブに入射させる光の形状を整形するためのスリットとを備える表示装置において、前記スリットの開口形状は、方形以外の特定の形状であることを特徴とする表示装置。

IPC (6件)：

G03B 21/00 ,  G02B 5/00 ,  G02B 19/00 ,  G02B 26/02 ,  G02B 27/18 ,  H04N 5/74

FI (6件)：

G03B 21/00 D ,  G02B 5/00 A ,  G02B 19/00 ,  G02B 26/02 B ,  G02B 27/18 Z ,  H04N 5/74 Z

Fターム (23件)：

2H041AA02 ,  2H041AA08 ,  2H041AB03 ,  2H041AC01 ,  2H041AZ01 ,  2H041AZ05 ,  2H042AA12 ,  2H042AA28 ,  2H052BA02 ,  2H052BA03 ,  2H052BA09 ,  2H052BA14 ,  2K103AA01 ,  2K103AB05 ,  2K103BC01 ,  2K103BC09 ,  2K103BC19 ,  2K103BC38 ,  5C058AB03 ,  5C058BA06 ,  5C058EA11 ,  5C058EA12 ,  5C058EA26

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 彩色表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-308142   出願人：フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ
• 表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-336851   出願人：株式会社東芝
• 表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-336870   出願人：株式会社東芝