特許
J-GLOBAL ID:200903007291239404

浸漬膜の洗浄方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-072432
公開番号(公開出願番号):特開2000-167555
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【目的】 好気性廃水処理設備で、分離膜装置をそのままの状態で洗浄し、透過能を回復させる効率的な浸漬膜の洗浄方法。また、分離膜の性能を均一に回復可能とする。他の目的としては、浸漬する分離膜を高密度に設置することを可能とし、このような場合に適用できる方法とする。新規だけでなく、既存設備の改造にも対応可能な方法とする。【構成】 浸漬膜を用いて汚泥から処理水を分離する好気性廃水処理設備において、好気性廃水処理槽とは別に分離膜ユニットを設置する膜分離処理槽を設け、分離膜ユニットを設置したそのままの状態で膜分離処理槽内の被処理水を排出し、次いで酸化剤を含む薬液を膜分離処理槽内に分離膜ユニットの容積の10倍量以下導入して分離膜モジュールを浸漬し、所定時間経過後に薬液を排出することにより分離膜の透過能を回復させる。
請求項(抜粋):
浸漬膜を用いて汚泥から処理水を分離する好気性廃水処理設備において、好気性廃水処理槽とは別に分離膜ユニットを設置する膜分離処理槽を設け、分離膜が汚れた場合に、分離膜を設置したそのままの状態で膜分離処理槽内の被処理水を排出し、次いで酸化剤を含む薬液を膜分離処理槽内に分離膜ユニットの容積の10倍量以下導入して分離膜を浸漬し、所定時間経過後に薬液を排出することにより分離膜の透過能を回復させることを特徴とする浸漬膜の洗浄方法。
IPC (3件):
C02F 1/44 ,  B01D 65/06 ,  C02F 3/12
FI (3件):
C02F 1/44 K ,  B01D 65/06 ,  C02F 3/12 S
Fターム (32件):
4D006GA02 ,  4D006HA19 ,  4D006HA42 ,  4D006HA93 ,  4D006JA01A ,  4D006JA01B ,  4D006KA02 ,  4D006KA13 ,  4D006KA43 ,  4D006KB22 ,  4D006KC14 ,  4D006KC16 ,  4D006KD01 ,  4D006KD02 ,  4D006KD17 ,  4D006KD24 ,  4D006KE02P ,  4D006KE07P ,  4D006KE12P ,  4D006KE24P ,  4D006KE28Q ,  4D006PA02 ,  4D006PB08 ,  4D006PC11 ,  4D006PC41 ,  4D006PC61 ,  4D006PC62 ,  4D028BC14 ,  4D028BC17 ,  4D028BC26 ,  4D028BD16 ,  4D028CC05

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