特許
J-GLOBAL ID:200903007295685549

プリント板ユニットのシールド構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-134384
公開番号(公開出願番号):特開平8-008570
出願日: 1994年06月16日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 枠に挿脱自在に収納されるプリント板の前面板が板バネを介してグランドに接地されるように形成されるプリント板ユニットのシールド構造に関し、前面板に接地されるグランドの接続を確実にすることによって電波がプリント板ユニットから外部に漏れないようにすることを目的とする。【構成】 前面板に形成される窓穴より突出する摘みによってスライドされるスライド部材を該前面板に内設し、該スライド部材のスライドにより該板バネの突出および退避を行うよう該スライド部材には板バネの先端に当接する当接面を形成するように構成する。
請求項(抜粋):
前面板(3) を有する複数のプリント板(2) と、該前面板(3)の互いの側面(3A)が近接するように配列することによって該プリント板(3) を挿脱自在に収納する枠(1) とを備え、該前面板(3) の一方の側面(3A)に突出する板バネ(4) が隣接する前面板(3) の他方の側面(3A)に圧接され、該板バネ(4) を介して該前面板(3) のそれぞれが該枠(1) に接続されるグランド(FG)に接地されるプリント板ユニットのシールド構造であって、前記前面板(3) に形成される窓穴(5) より突出する摘み(7) によってスライドされるスライド部材(6) を該前面板(3) に内設し、該スライド部材(6) のスライドにより該板バネ(4) の突出および退避を行うよう該スライド部材(6) には前記板バネ(4) の先端に当接する当接面(8) を形成することを特徴とするプリント板ユニットのシールド構造。
IPC (3件):
H05K 9/00 ,  H05K 7/14 ,  H05K 7/20

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