特許
J-GLOBAL ID:200903007301091583

α,ω-ジアルコキシオリゴシロキサンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝田 清暉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-187734
公開番号(公開出願番号):特開平9-012720
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】安価な原料を用い、穏和な条件下でα,ω-ジアルコキシオリゴシロキサンを製造する方法を提供すること。【構成】直鎖状ポリシロキサン、及び/又は環状ポリシロキサンを酸及び水と反応して酸を発生する物質からなる群の中から選択される少なくとも1種の触媒の存在下、ジアルコキシシラン類と反応させることを特徴とする、α,ω-ジアルコキシオリゴシロキサンの製造方法。
請求項(抜粋):
下記化1で表される直鎖状ポリシロキサン、及び/又は下記化2で表される環状ポリシロキサンを、酸及び水と反応して酸を発生する物質からなる群の中から選択される少なくとも1種の触媒の存在下で下記化3で表されるジアルコキシシラン類と反応させることを特徴とする、下記化4で表されるα,ω-ジアルコキシオリゴシロキサンの製造方法。【化1】但し、化1中のR1 は水素原子又は同種若しくは異種のアルキル基、Xは同種又は異種のヒドロキシ基、アルキル基又はトリアルキルシリルオキシ基であり、nは2以上の自然数である。【化2】但し、化2中のR2 は水素原子又は同種若しくは異種のアルキル基であり、mは3以上の自然数である。【化3】但し、化3中のR3 は水素原子又は同種若しくは異種のアルキル基、R4 はアルキル基である。【化4】但し、化4中のR5 は水素原子又はアルキル基、R6 はアルキル基であり、l(エル)は2〜20の自然数である。
IPC (2件):
C08G 77/04 NUB ,  C08G 77/06
FI (2件):
C08G 77/04 NUB ,  C08G 77/06

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