特許
J-GLOBAL ID:200903007302538395

グラスファイバーケーブル用絶縁被覆除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-326231
公開番号(公開出願番号):特開平6-051132
出願日: 1992年11月12日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、回転可能の絶縁被覆切断刃物(1033)と、作業位置に於いては前記絶縁被覆切断刃物とケーブル(31)の端末との間に位置する心出し装置(1040)とを備えたグラスファイバーケーブル(31)用絶縁被覆除去装置に関する。【構成】 前記心出し装置(1040)は更に前記絶縁被覆切断刃物(1033)のごく近くにあって、絶縁被覆を除去しようとするケーブル(31)に作用するトルクを捕捉し、ケーブル(31)のねじりや破損を避け得るようにケーブル(31)を保持する。更に絶縁被覆除去機械の実施態様として、ケーブル(31)をそれぞれの絶縁被覆除去ステーション(1, 2, 3) の内部の作業位置に1個のマニプレータ(35)により側方から挿入する手段、光ファイバーケーブルのコーティング層を引き抜くための新規の絶縁被覆除去ステーション(3) 並びに新規のケーブルストッパ装置(80)及び1個のスライダ(912) に設けた複数の絶縁被覆除去ステーション(1, 2, 3) による駆動装置の節約が開示されている。
請求項(抜粋):
少なくとも、半径方向に作用する回転可能の1個の絶縁被覆切断刃物(1033)とそのごく近くにあって作業位置に於いては前記絶縁被覆切断刃物(1033)とグラスファイバーケーブル(31)の端末(1047)との間に位置する1個の心出し装置(1040)とを備えたグラスファイバーケーブル(31)用絶縁被覆除去装置に於いて、前記絶縁被覆切断刃物(1033)が前記心出し装置(1040)とは独立して半径方向に調節可能であり、且つ前記心出し装置(1040)が回転しないように固定されていることを特徴とするグラスファイバーケーブル用絶縁被覆除去装置。
IPC (3件):
G02B 6/00 333 ,  B26D 3/00 ,  H02G 1/12 306
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-070412
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-070412
  • 特開平3-070412

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