特許
J-GLOBAL ID:200903007304658223

スクラムジェット燃料インジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-154011
公開番号(公開出願番号):特開平6-081713
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は空気流が供給される燃焼器の壁と同一面へ設置される型のスクラムジェット燃料インジェクタに関する。【構成】 本発明のインジェクタは上記壁と実質的に同一面の表面を有する概ね細長い本体を有し、該表面は近位端部と遠位端部を有し、上記近位端部は空気と会合し、燃料は上記遠位端部前で空気へ噴射される。燃料インジェクタは更に該本体に連結された少なくとも1つの燃料入口ポートを有し、該壁と実質的に同一面の表面内に少なくとも1つの燃料出口ポート、および該入口ポートを通過する後であって該出口ポートを通過する前に燃料が連続的に通過する、該本体の内部の少なくとも1つのスロートを有する。燃料出口ポートとスロートとのこの配置は合同して該空気流と局所で適合する出口圧力を有する実質的に流線状の超音速燃料ジェット羽形状を発生しかつ維持する。
請求項(抜粋):
空気が流れる燃焼器の壁と同一面に設置される型のスクラムジェット燃料インジェクタであって、上記壁に実質的に同一面の表面を有する概ね細長い本体、上記表面は近位端部および遠位端部を有し、上記近位端部は空気と会合し、燃料は上記遠位端部前から空気へ噴射される、上記本体に結合された少なくとも1つの燃料入口ポート、上記壁と実質的に同一面の上記表面内の少なくとも1つの燃料出口ポート、および上記入口ポートを通過した後で上記出口ポートを通過する前に燃料が連続的に通過する上記本体の内部の少なくとも1つのスロートから成り、上記出口ポートと上記スロートとが結合して、流れる空気と局所で適合する出口圧力を有する実質的に流線状の超音速燃料ジェット羽形状を発生しかつ維持することを特徴とするスクラムジェット燃料インジェクタ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-081946
  • 特許第2231093号

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