特許

J-GLOBAL ID：200903007306125850

廃棄物の溶融・ガス化装置

発明者： 福島 勤 ,  大垣 陽二 ,  松平 恒夫 ,  坪井 晴人 ,  鈴木 康夫
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-154816
公開番号（公開出願番号）：特開平5-346220
出願日： 1992年06月15日
公開日（公表日）： 1993年12月27日
要約：

【要約】【目的】炭素系補助燃料の消費量の少ない、安定した操業のできる溶融・ガス化炉の生成ガス中のダイオキシン類を分解すること。【構成】炉本体上部13に設けられた廃棄物投入装置26と、炉本体下部11に設けられた流動・燃焼用空気供給管21と、炉本体に設けられた補助燃料供給装置35と、廃棄物の溶融状態を監視・制御する制御装置30を備え、出口ガス温度が900〜1200°Cである可燃性廃棄物の溶融・ガス化炉10に続いて、コークスまたは石炭を充填させた移動床40を設けてなる廃棄物の溶融・ガス化装置。

請求項（抜粋）：

炉本体上部に設けられた廃棄物投入装置と、炉本体下部に設けられた流動・燃焼用空気供給管と、炉本体に設けられた補助燃料供給装置と、廃棄物の溶融状態を監視・制御する制御装置を備え、出口ガス温度が900〜1200°Cである可燃性廃棄物の溶融・ガス化炉に続いて、コークスまたは石炭を充填させた移動床を設けてなる廃棄物の溶融・ガス化装置。

IPC (4件)：

F23G 5/027 ,  B09B 3/00 302 ,  F23G 5/00 ,  F23J 1/00

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭53-032978
  
• 特開昭61-207491