特許
J-GLOBAL ID:200903007307466910
使用後耐火物を溶射材料として調製する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大関 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-338013
公開番号(公開出願番号):特開平7-187830
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、省資源、廃棄・環境対策の改善及び経済的効果の観点から、使用後耐火物を工業窯炉の内張り耐火物の形成、補修、コーティングあるいは耐火物品の成形、補修、コーティング等に用いる溶射材料として調製する方法を提供することを目的とする。【構成】 本発明は、各種工業炉に内張りされた耐火物であって、該耐火物の修理、解体等で発生した使用後耐火物を、発生場所及び耐火物主成分の化学組成別に回収し、所定の粒度となるように粉砕、分級して得られた粉末材料を所定の湿分となるように乾燥して、発生場所別、耐火物主成分の化学組成別、粒度別に貯留槽に貯蔵し、予め作成した計算式に基づいて、補修すべき工業炉で高耐食性を得る化学組成を求め、さらに溶射材料として良好な流動性、溶融性が得られるように、化学組成別、粒度別の前記貯蔵の各種粉末材料の1種あるいは2種以上を組み合わせて配合することを特徴とする使用後耐火物を溶射材料として調製する方法である。
請求項(抜粋):
各種工業炉に内張りされた耐火物であって、該耐火物の修理、解体等で発生した使用後耐火物を、発生場所及び耐火物主成分の化学組成別に回収し、所定の粒度となるように粉砕、分級して得られた粉末材料を所定の湿分となるように乾燥して、発生場所別、耐火物主成分の化学組成別、粒度別に貯留槽に貯蔵し、予め作成した計算式に基づいて、補修すべき工業炉で高耐食性を得る化学組成を求め、さらに溶射材料として良好な流動性、溶融性が得られるように、化学組成別、粒度別の前記貯蔵の各種粉末材料の1種あるいは2種以上を組み合わせて配合することを特徴とする使用後耐火物を溶射材料として調製する方法。
IPC (4件):
C04B 35/66
, C04B 35/00
, C04B 41/87
, C23C 4/00
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