特許
J-GLOBAL ID:200903007308616533

自動取引装置の運用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-047902
公開番号(公開出願番号):特開2002-269620
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 自動取引装置の状態を携帯用のモニタ盤で把握し、自動取引装置の有効な運用を図る。【解決手段】 モニタ盤10のカメラ11で撮影した操作者の目の画像からアイリスによる識別情報を作成し、自動取引装置1に対する指示情報と共に識別情報をモニタ盤10の無線通信機により自動取引装置1の無線通信機7に送信し、自動取引装置1の制御部8により登録されている識別情報と前記モニタ盤10から送られてきた識別情報とを照合して、前記識別情報が正当な場合、前記操作者のレベルに応じて、前記自動取引装置の状態に関する情報の前記モニタ盤10への送信、及び前記自動取引装置1の運用に関する装置動作、装置内の媒体への人の接触に関する装置動作を実行する。
請求項(抜粋):
金融機関の自動化コーナーに設置される自動取引装置と、文字等による情報の表示が可能でかつ情報の入力が可能な携帯用のモニタ盤とを無線による情報の通信を可能にすると共に、前記モニタ盤を操作する操作者の識別情報と、該操作者のレベルを前記自動取引装置に予め登録しておき、操作者が前記モニタ盤により入力した識別情報を無線により自動取引装置に送信し、前記自動取引装置で登録されている識別情報と前記モニタ盤から送られてきた識別情報とを照合して、前記識別情報が正当な場合、前記操作者のレベルに応じて、前記自動取引装置の状態に関する情報の前記モニタ盤への送信、及び前記自動取引装置の運用に関する装置動作、装置内の媒体への人の接触に関する装置動作を実行することを特徴とする自動取引装置の運用システム。
IPC (3件):
G07D 9/00 461 ,  G07D 9/00 456 ,  G07D 9/00
FI (3件):
G07D 9/00 461 A ,  G07D 9/00 456 B ,  G07D 9/00 456 D
Fターム (5件):
3E040AA10 ,  3E040BA07 ,  3E040CA07 ,  3E040CB01 ,  3E040DA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-153467
  • 特開平4-021088
  • 特開昭63-010840
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-153467
  • 特開平4-021088
  • 特開昭63-010840

前のページに戻る