特許
J-GLOBAL ID:200903007309007972

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-224575
公開番号(公開出願番号):特開平6-051634
出願日: 1992年08月03日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 形成される画像の幅方向にほぼ平行に設けられ、両端部で連通する二つの攪拌室を有し、これらの攪拌室で現像剤を循環するように搬送する現像装置において、装置を小型化するとともに攪拌室内における現像剤の分布およびトナー濃度の分布を均一化し、濃度ムラのない良好な画像を得る。【構成】 二つの攪拌室5,6を上下に並設し、下にある攪拌室6内に、現像剤を搬送するオーガー8の他に、このオーガー8より上方にあってこのオーガー8と反対方向に現像剤を搬送する別のオーガー9を備えるものとする。これにより、下方の攪拌室6から上方の攪拌室5への現像剤の移送部付近に多くの現像剤が偏って堆積するのが防止され、ほぼ均一な現像剤の分布が維持される。
請求項(抜粋):
静電潜像保持体と対向して設けられた現像剤担持体と、該現像剤担持体の軸線方向に沿って現像剤を搬送する第1のオーガーを備えた第1の攪拌室と、前記第1の攪拌室とほぼ平行に設けられ、両端部において前記第1の攪拌室と連通し、前記第1のオーガーと反対方向に現像剤を搬送する第2のオーガーを備えた第2の攪拌室とを有する現像装置において、前記第1の攪拌室のほぼ直下に前記第2の攪拌室を設け、該第2の攪拌室内の前記第2のオーガーより上方に、該第2のオーガーと反対方向に現像剤を搬送する第3のオーガーを備えることを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112

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