特許
J-GLOBAL ID:200903007309270690

内歯式シートリクライニング装置のロック部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-312206
公開番号(公開出願番号):特開平9-149832
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 内歯式シートリクライニング装置のロック部の強度を向上する。【解決手段】 ベースプレート1のセンターシャフト2に回動可能に軸支したツースプレート3に、センターシャフト2を中心とする所定半径の凹部6を形成し、凹部6の内周面に歯部7を形成し、歯部7に係脱する歯部10を有するツース部材11をベースプレート1にガイド部12,13を介して径方向へ移動可能に係合し、かつ、ツース部材11を移動させるカム部材19をセンターシャフト2に軸支し、カム部材19を操作レバー23にて回動可能に配置した内歯式シートリクライニング装置において、ガイド部に13に当接するツース部材11の側部14に、1又は複数の凹部11aを形成するとともに、ツース部材11は凹部6の歯部7と同じ高さの歯部10を有するとともに、その歯部10に隣接して突出する所定高さの張出部10aを有する構成とした。
請求項(抜粋):
ベースプレートのセンターシャフトに回動可能に軸支したツースプレートに、センターシャフトを中心とする所定半径の扇形状の凹部を形成し、該凹部の円弧部内周面に歯部を形成し、該歯部に係脱する歯部を有するツース部材を前記ベースプレートに形成したガイド部を介して径方向へ移動可能に係合し、かつ、該ツース部材を移動させるカム部材をセンターシャフトに軸支し、該カム部材を操作レバーにて回動可能に配置した内歯式シートリクライニング装置の前記側壁部に当接するツース部材の側部に、1又は複数の凹部を形成したことを特徴とする内歯式シートリクライニング装置のロック部構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • シートリクライニング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-191426   出願人:アイシン精機株式会社, 日本粉末合金株式会社

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