特許
J-GLOBAL ID:200903007309290950

加速度センサユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-078748
公開番号(公開出願番号):特開平6-265569
出願日: 1993年03月11日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 目的とする検出軸方向以外の軸方向の加速度の影響の少ない加速度センサユニットを提供する。【構成】 枠型をしたフレーム11の中央にマス部12を配設し、2本のビーム13によってフレーム11にマス部12を片持ち状に支持し、フレーム11の上下面にカバー16a,16bを接着してある。カバー16a,16bの内面には、マス部12が変位できるように窪み17a,17bを形成する。また、窪み17a,17bの底にはマス部12の変位を検出できるように変位検出用電極15a,15bを設け、マス部12の表面を可動電極14として、加速度センサ1を作製する。次に、加速度センサ1を回路基板2に水平に実装し、マス部12の重心Mとビーム13とが概ね同一水平面上にあるように固定角度θで、固定補助部材5の差し込み溝状の固定部5aに固定し、加速度センサユニットAを作製する。
請求項(抜粋):
重心がビームの中心軸に位置しないマス部を、弾性を有するビームにより支持体に揺動自在に支持された加速度センサを実装基板に実装し、当該実装基板をケーシングに装填した加速度センサユニットにおいて、前記実装基板上に実装された前記加速度センサの目的とする加速度検出軸に対して、他の軸の加速度検出感度を最小にする角度で、当該実装基板をケーシングに装填したことを特徴とする加速度センサユニット。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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