特許
J-GLOBAL ID:200903007309444523

円および円弧の近似方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-113217
公開番号(公開出願番号):特開平7-320060
出願日: 1994年05月27日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 画像データ中にある点列を円または円弧に近似するときの処理計算を速くでき、始点、終点を必ず通りしかも計算のために特殊なCPUを必要としない。【構成】 ステップS1は画像データ中にある点列を円または円弧に近似する際、対象とする点列の2つの端点と、他の1点の合計3点を通る円/円弧を仮定するものである。ステップS2はステップS1で円/円弧を仮定した際、点列の他の1点が円の円周上にあるかどうかを判定し、YESのときは、ステップS3で点列の全ての要素の点が円周上にあると判定されて点列を仮定した円弧として認識される。また、NOのときは、ステップS4に進んで円周上から一定以上離れた点があると判定されて点列を円弧に近似しない。ステップS1は点列の代表点を選択する処理で、これらの点列が円弧であるときは、その2つある端点が円弧の始点と終点である。
請求項(抜粋):
画像データ中にある点列を円および円弧に近似する方法において、対象とする点列の2つの端点と他の1点の合計3点を通る円/円弧を仮定した後、点列の他の点が円の円周上にあるかどうかを判定し、判定後、点列の全ての要素の点が円周上にあれば点列を仮定した円弧として認識し、円周上から一定以上離れた点があれば点列を円弧に近似しないとしたことを特徴とする円および円弧の近似方法。
IPC (3件):
G06T 7/00 ,  G06T 5/00 ,  G06T 11/20
FI (3件):
G06F 15/70 330 M ,  G06F 15/66 410 ,  G06F 15/72 355 P

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