特許
J-GLOBAL ID:200903007311133438

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  佐々木 宗治 ,  大村 昇 ,  高梨 範夫 ,  山東 元希
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-040991
公開番号(公開出願番号):特開2009-198099
出願日: 2008年02月22日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】インジェクションを利用した効率のよい運転を行いつつ、その配管接続を活かした運転ができる装置を得る。【解決手段】インジェクション管161を介して圧縮行程の中間部分に冷媒を流入できる圧縮機110を有する熱源機100と、複数の室内機200と、中継機300とを有する冷暖房混在運転可能な空気調和装置であって、インジェクション管161から圧縮機110に冷媒を流入させ、かつ、熱源機側熱交換器131が蒸発器となり、また、少なくとも1の室内機側熱交換器210が蒸発器となっているものと判断すると、蒸発器となる室内機側熱交換器210から中継機300を通過して熱源機100に流れる冷媒の圧力の目標を決定し、蒸発器となる室内機側熱交換器210から流出する冷媒の圧力が目標となるように熱源機側流量制御装置135の開度を制御する制御手段400とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インジェクション管を介して流れる冷媒を圧縮行程の中間部分に流入させて吐出することができる圧縮機、外気と冷媒の熱交換を行う熱源機側熱交換器、熱源機側流量制御装置及び四方切換弁を有する熱源機と、 空調対象の空気と冷媒との熱交換を行う室内機側熱交換器及び室内機側流量制御装置を有する複数の室内機と、 前記熱源機と前記複数の室内機との間にあって、暖房を行う前記室内機に気体の冷媒を供給し、冷房を行う前記室内機に液体の冷媒を供給するための流路を形成する中継機と を配管接続して冷媒回路を構成する冷暖房混在運転可能な空気調和装置であって、 前記インジェクション管から前記圧縮機に冷媒が流入し、かつ、前記熱源機側熱交換器が蒸発器となり、また、少なくとも1の前記室内機の前記室内機側熱交換器が蒸発器となって冷房を行っているものと判断すると、 前記暖房を行う前記室内機の前記室内機側熱交換器の熱交換に係る熱量と前記冷房を行う前記室内機の前記室内機側熱交換器の熱量との比率と、前記外気の温度とに基づいて、前記蒸発器となっている前記室内機側熱交換器から前記中継機を通過して前記熱源機に流れる前記冷媒の圧力の目標を決定し、前記蒸発器となる前記室内機側熱交換器から流出する冷媒の圧力が前記目標となるように前記熱源機側流量制御装置の開度を制御する処理を行う制御手段と を備えることを特徴とする空気調和装置。
IPC (3件):
F25B 1/00 ,  F25B 13/00 ,  F24F 11/02
FI (6件):
F25B1/00 311E ,  F25B13/00 104 ,  F24F11/02 102T ,  F24F11/02 102F ,  F25B1/00 304A ,  F25B1/00 331B
Fターム (12件):
3L060AA03 ,  3L060AA05 ,  3L060CC16 ,  3L060DD02 ,  3L060EE09 ,  3L092GA10 ,  3L092HA01 ,  3L092HA09 ,  3L092JA01 ,  3L092JA03 ,  3L092KA04 ,  3L092LA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-107280   出願人:三菱電機株式会社

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