特許
J-GLOBAL ID:200903007311420429

無線ネットワーク通信方法および無線ネットワーク通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-193671
公開番号(公開出願番号):特開2006-019881
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】所定のポーリング周期ごとにデータ通信を行う無線ネットワーク通信システムにおいて、スレーブ側の優先順位を決めることなく、各スレーブの通信状態に応じたデータ通信が可能な無線ネットワーク通信システムを提供する。【解決手段】親機2から子機3への送信スロットと子機3から親機2への返信スロットとがポーリング周期ごとに割り当てられた無線ネットワークで通信を行うコードレス電話機1において、子機3は、親機2から送信された第1のパケットを受信する受信部と、親機2との通信状態を示す情報を第2のパケットに含めて親機2へ送信する送信部を備え、親機2は、第1のパケットを子機3へ送信する送信部と、子機3から返信された第2のパケットを受信する受信部と、第2のパケットに含まれた親機2との通信状態を示す情報に応じて次のポーリング周期に第1および第2の送信スロットを設定する設定部を備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マスタからスレーブへパケットが送信される送信スロットと前記スレーブから前記マスタへパケットが返信される返信スロットとがポーリング周期ごとに割り当てられた無線ネットワークを介して、前記マスタと前記スレーブとが通信を行う無線ネットワーク通信方法において、 前記マスタが、前記送信スロットを用いて前記スレーブへ第1のパケットを送信するステップと、 前記スレーブが、前記マスタから送信された前記第1のパケットに応答する第2のパケットを、前記返信スロットを用いて前記マスタとの通信状態を示す情報を含めて送信するステップと、 前記マスタが、前記通信状態を示す情報に応じて次のポーリング周期に前記スレーブへの第1および第2の送信スロットを設定するステップとを含むことを特徴とする無線ネットワーク通信方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/24
FI (3件):
H04L12/28 300B ,  H04L12/28 303 ,  H04B7/24 H
Fターム (18件):
5K033CA01 ,  5K033CA11 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033EA07 ,  5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067DD17 ,  5K067DD23 ,  5K067DD24 ,  5K067DD41 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067GG03 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ11
引用特許:
出願人引用 (1件)

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