特許
J-GLOBAL ID:200903007311438956

中通し竿

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-273367
公開番号(公開出願番号):特開平7-123887
出願日: 1993年11月01日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 振出型中通し竿において、元上に形成した糸導入孔の位置を元竿に対して、釣り操作時と、釣り場を移動する際と、店頭において展示する際とに、夫々、切換変更できるようにして、釣り時においては糸の繰り出し抵抗を小さくし、釣り場を移動する際や展示時においては、竿をコンパクトにできるようにする。【構成】 元竿5に対して伸縮自在な元上4に糸導入孔4Aを形成し、この糸導入孔4Aの位置を、伸張状態で元竿5の先端よりも離れた前方位置に位置させるとともに、第1収縮状態で糸導入孔4Aを元竿5の先端に近接する状態でその先端より前方に位置させ、第2収縮状態で糸導入孔4Aを元竿5内に位置させるようにしてある。
請求項(抜粋):
リールシート(15)を有する第1手元側の竿材(5)に対して、この第1手元側竿材(5)よりも小径の第2手元側の竿材(4)を伸縮自在に収納するとともに、前記第2手元側の竿材(4)の外面に釣り糸の導入孔(4A)を形成してある中通し竿であって、前記第1手元側の竿材(5)内に前記第2手元側竿材(4)を収縮させる収縮状態で、前記導入孔(4A)を前記第1手元側竿材(5)の内部に位置させるとともに、前記第2手元側竿材(4)を前記第1手元側竿材(5)の前端より前方外方に位置させるように位置保持手段(4D...)を形成してある中通し竿。
FI (2件):
A01K 87/00 B ,  A01K 87/00 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭56-127032
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-127032

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