特許
J-GLOBAL ID:200903007311621025
周波数変調連続波レーダ装置、リフレクタ装置およびレーダシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-077888
公開番号(公開出願番号):特開2002-277536
出願日: 2001年03月19日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 複数の物体からの反射波を検知した場合に目的の物体とそれ以外の物体とを識別することができない。【解決手段】 リフレクタアンテナ9はFMCWレーダ装置100からの電波を受信し、クロック発生器13の繰り返し周波数で切換えを繰り返しているスイッチ10によって受信電力が反射器12に接続されるときのみ、反射波はリフレクタアンテナ9へ戻り再び空中へ放射される。FMCWレーダ装置100は反射波をレーダアンテナ4で受信し検波器5で検波する。次に周波数解析部6により周波数解析し、メモリ7に記憶する。変化検出&信号処理部8はメモリ7に記憶した波形データを、反射状態のデータと終端状態のデータとの差をとることにより、リフレクタ装置200以外の物体からの反射波を打ち消し、目標物からの反射波のみを抽出し目標物を検出する。
請求項(抜粋):
一定の繰り返し周波数で周波数変調した電波を送信する送信手段と、前記送信手段から放射したレーダビームの反射波と前記送信手段から送信する前記電波とのビート信号を出力する検波手段と、前記ビート信号を解析し目標物検出のための信号処理をおこなう信号処理手段とを備え、前記反射波から前記目標物の周期的変化情報を抽出することにより前記目標物を検出することを特徴とする周波数変調連続波レーダ装置。
IPC (3件):
G01S 13/34
, G01R 29/06
, G01S 7/03
FI (3件):
G01S 13/34
, G01R 29/06 D
, G01S 7/03 A
Fターム (7件):
5J070AB17
, 5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AD01
, 5J070AD20
, 5J070AH35
, 5J070AK14
前のページに戻る