特許

J-GLOBAL ID：200903007312046920

固体高分子型燃料電池スタック、および、これを用いた固体高分子型燃料電池

発明者： 東 秀剛
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (3件)： 八田 幹雄 ,  奈良 泰男 ,  宇谷 勝幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-183524
公開番号（公開出願番号）：特開2007-005126
出願日： 2005年06月23日
公開日（公表日）： 2007年01月11日
要約：

【課題】 耐久性に優れる固体高分子型燃料電池スタックを提供する。【解決手段】 固体高分子型燃料電池スタックの積層方向の少なくとも一方の端部に配設される前記発電セルを端部発電セルとしたとき、 前記端部発電セルを構成する前記燃料極側触媒層および/または前記燃料極側ガス拡散層の空隙率は、前記端部発電セルの内方に配置される前記発電セルを構成する前記燃料極側触媒層および/または前記燃料極側ガス拡散層の空隙率よりも大きいことを特徴とする固体高分子型燃料電池スタックである。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

固体高分子電解質膜の両側に燃料極と空気極とを有する膜電極接合体を、セパレータにより挟持させた単位セルが積層されてなり、前記燃料極が燃料極側触媒層と燃料極側ガス拡散層とを有する固体高分子型燃料電池スタックであって、 固体高分子型燃料電池スタックの積層方向の少なくとも一方の端部に配設される前記発電セルを端部発電セルとしたとき、 前記端部発電セルを構成する前記燃料極側触媒層および/または前記燃料極側ガス拡散層の空隙率は、前記端部発電セルの内方に配置される前記発電セルを構成する前記燃料極側触媒層および/または前記燃料極側ガス拡散層の空隙率よりも大きいことを特徴とする固体高分子型燃料電池スタック。

IPC (4件)：

H01M 8/02 ,  H01M 4/86 ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/24

FI (5件)：

H01M8/02 E ,  H01M8/02 R ,  H01M4/86 M ,  H01M8/10 ,  H01M8/24 E

Fターム (12件)：

5H018AA06 ,  5H018AS02 ,  5H018BB03 ,  5H018BB06 ,  5H018BB08 ,  5H018EE03 ,  5H018EE17 ,  5H018HH04 ,  5H026AA06 ,  5H026CX05 ,  5H026EE18 ,  5H026HH04

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 積層型燃料電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-318867   出願人：溶融炭酸塩型燃料電池発電システム技術研究組合