特許

J-GLOBAL ID：200903007312078074

塗工装置

発明者： 内田 圭亮
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 有我 軍一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-006145
公開番号（公開出願番号）：特開平8-192087
出願日： 1995年01月19日
公開日（公表日）： 1996年07月30日
要約：

【要約】【目的】 塗布液中に界面活性材等を混入させることなく、カーテン膜が形成される場所を正確に規定することができるとともに、塗布液の性質によってその安定条件を操作することができ、しかもエッジガイド付近の速度の不均一の領域の影響を軽減する操作を行うことができ、塗布膜厚を一定にすることができる。【構成】 塗工液よりなる自由落下カーテンを下部で相対的に水平移動する支持体に衝突させて塗工させる塗工装置において、塗布幅を規定させる目的で設置される2本のエッジガイド表面の塗工液が流れる側の少なくとも一部に、該塗工液に対して付着濡れ性を操作された領域を形成してなる。

請求項（抜粋）：

塗工液よりなる自由落下カーテンを下部で相対的に水平移動する支持体に衝突させて塗工させる塗工装置において、塗布幅を規定させる目的で設置される2本のエッジガイド表面の塗工液が流れる側の少なくとも一部に、該塗工液に対して付着濡れ性を操作された領域を形成してなることを特徴とする塗工装置。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭51-057734
  
• 特開昭63-287574
  
• 塗布装置及び塗布方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-221564   出願人：コニカ株式会社
• 特公平1-057629