特許

J-GLOBAL ID：200903007315648165

熱交換器用部材およびその製造方法

発明者： 南 和彦 ,  岩井 一郎
出願人/特許権者： 昭和電工株式会社
代理人 (3件)： 清水 久義 ,  高田 健市 ,  清水 義仁
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-037374
公開番号（公開出願番号）：特開2006-257549
出願日： 2006年02月15日
公開日（公表日）： 2006年09月28日
要約：

【課題】 安定的に製造が行われ、低コストでろう付性に優れた高耐食性の熱交換器用部材を製造する。【解決手段】 ろう付に供される熱交換器用部材(2)の製造方法であって、アルミニウムまたはその合金からなる基材(2a)の表面に、Alより腐食電位が卑なる金属またはその合金もしくはその化合物の微粒子状粉末を150°C以下で高速噴射し、該微粒子状粉末を付着させる。このようにして形成された金属付着層(10)は、ろう付加熱によって前記金属が基材(2a)の表層部に拡散して犠牲腐食層となる。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

ろう付に供される熱交換器用部材の製造方法であって、アルミニウムまたはその合金からなる基材の表面に、Alより腐食電位が卑なる金属またはその合金もしくはその化合物の微粒子状粉末を150°C以下で高速噴射し、該微粒子状粉末を付着させることを特徴とする熱交換器用部材の製造方法。

IPC (5件)：

C23C 24/04 ,  B23K 1/20 ,  B23K 1/00 ,  B23K 1/19 ,  F28F 19/06

FI (5件)：

C23C24/04 ,  B23K1/20 A ,  B23K1/00 330L ,  B23K1/19 F ,  F28F19/06 C

Fターム (8件)：

4K044AA06 ,  4K044AB10 ,  4K044BA10 ,  4K044BB01 ,  4K044BC11 ,  4K044CA11 ,  4K044CA12 ,  4K044CA21

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特開平04-15496号公報
  
• アルミニウム熱交換器の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-022186   出願人：株式会社デンソー