特許
J-GLOBAL ID:200903007315916054
モータのヨーク
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-394893
公開番号(公開出願番号):特開2002-199647
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 面取りを行う際に切削加工を廃止して製造コストを低減できるヨークを提供すること。【解決手段】 ヨークに使用される平板鋼材3は、素材からプレスにより一定の幅で長方形状に打ち抜いて設けられ、且つ円筒形に丸める前の平板状態の時に、幅方向の両端面角部に予め面取りC(例えばC45)が設けられている。この面取りCは、プレス加工で行われ、平板鋼材3を円筒形に丸めた時に、ブラケットがインロー嵌合するヨークの内径側角部に設けられる。言い換えると、平板鋼材3は、自身の板厚方向で面取りCが施されている側がヨークの内径側となる様に丸められる。これにより、平板鋼材3を丸めて円筒形に成形した後、従来の様に切削加工によって面取りCを行う必要がないので、円筒成形後の切削加工を廃止でき、コストの削減が可能である。
請求項(抜粋):
平板鋼材を丸めて円筒形に成形し、軸方向両端面の内径側角部または外径側角部に面取りが施されているモータのヨークであって、円筒形に丸める前の前記平板鋼材に予め前記面取りが設けられていることを特徴とするモータのヨーク。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
5H605BB05
, 5H605CC01
, 5H605FF01
, 5H605GG12
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB14
, 5H615PP07
, 5H615SS03
, 5H615SS19
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-022848
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特開昭56-078363
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特開昭56-168919
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