特許
J-GLOBAL ID:200903007319600361

化粧用ブラシ具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201276
公開番号(公開出願番号):特開2000-325138
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 使用時に簡単な動作でその長さを長くできる、構成の簡単な化粧用ブラシ具。【解決手段】 下端中央部に長さ可変部材の一端が固定されているブラシ部30、第1ケーシング10の下端部内部面に固定され、上端にはブラシ部の各係合片と締結及び分離可能な多数の係合片が構成された円筒形係合体40、並びに長さ可変部材の他の端が固定され、第2ケーシング20の下端内周面に固定される固定片とから成る。第1ケーシングに対する第2ケーシングの移動によってブラシ部の係合片と係合体の係合片との締結及び解除が行われ、第2ケーシングの第1ケーシングに対する移動によって長さ可変部材の長さが可変して、ブラシ部のブラシが第1ケーシングの外部に露出或いは収容される構成とした。
請求項(抜粋):
ケーシング、ケーシング内に収容されたブラシ部、及びケーシングに結合されるキャップを含む化粧用ブラシ具において、中空の円筒形第1ケーシングと、前記第1ケーシングより短い長さを有し、前記第1ケーシングの下部一部を摺動可能状態で収容する中空円筒形の第2ケーシングと、前記第1ケーシングの内部に摺動可能状態で収容され、上端にはブラシが、下端の外郭面には多数の係合片がそれぞれ構成され、下端中央部には長さ可変部材の一端が固定されているブラシ部と、前記第1ケーシングの下端部の内部面に固定され、上端には前記ブラシ部の各係合片と締結及び分離可能な多数の係合片が構成された円筒形係合体と、前記長さ可変部材の他端が固定され、前記第2ケーシングの下端内周面に固定される固定片とからなり、前記第1ケーシングに対する前記第2ケーシングの移動によって前記ブラシ部の係合片と前記係合体の係合片との締結及び解除が行われ、前記第2ケーシングの第1ケーシングに対する移動によって前記長さ可変部材の長さが可変し、前記ブラシ部のブラシが第1ケーシングの外部に露出或いは収容されることを特徴とする化粧用ブラシ具。
IPC (2件):
A45D 33/36 ,  A45D 33/34
FI (2件):
A45D 33/36 Z ,  A45D 33/34 F

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