特許
J-GLOBAL ID:200903007319602887
プリンタの電源投断システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-039399
公開番号(公開出願番号):特開平7-246756
出願日: 1994年03月10日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 ホスト側のパソコン側からプリンタを動作状態にする共に、プリンタ側が自動的に動作を停止するプリンタの電源投断システムを得ることを目的とする。【構成】 パソコン1側は、プリンタ10に印字データを送出するとき、プリンタ10からBUSY信号があるときは、1μsのINPUT・PRIME信号、またBUSY信号の出力がないとき、4μsのINPUT・PRIME信号をプリンタ1に送出する。プリンタ1側は、電源投入判定部30が主電源が電力供給を停止している間は、バックアップ電源部26からの電力供給によって、動作状態になり、パソコン1側から4μsのINPUT・PRIME信号が送出されたとき主電源部14から各部に電力供給をさせ、また、セントロニクス仕様のインタフェース部12は、パソコン1側に送信要求信号が送出された後に、所定時間、パソコン1側から信号の送出がなときは、主電源部14の電力供給を停止させる。
請求項(抜粋):
パソコンにプリンタを接続したシステムであって、前記パソコン側は、前記プリンタに印字データを送出するとき、前記プリンタが起動中かどうかを判定し、起動中のときは、前記プリンタを初期化させるための第1の初期化信号、また起動していないときは前記第1の初期化信号とはパルス幅が異なる第2の初期化信号をプリンタに送出するインタフェース手段を備え、前記プリンタは、主電源が電力供給を停止している間は、バックアップ電源からの電力供給によって、動作状態になって、前記パソコン側から送出される前記第1又は第2の初期化信号をパルス幅によって判定し、該第2の初期化信号のときは、主電源から各部に電力供給をさせる電源投入手段と、前記パソコン側に送信要求信号が送出された後に、所定時間、前記パソコン側から信号の送出がなときは、前記主電源の電力供給を停止させる電源断手段とを備えたことを特徴するプリンタの電源投断システム。
IPC (2件):
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