特許
J-GLOBAL ID:200903007320710553
新規ガラクトサミノグリカン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-214654
公開番号(公開出願番号):特開2000-044601
出願日: 1998年07月29日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 生体に投与した際に有効血中濃度が長く保持され、血栓の進展をマイルドに妨げ、溶解あるいはそれを促進するという、従来のガラクトサミノグリカンとは異なる特性を有する新規ガラクトサミノグリカンを提供する。【解決手段】 下記特性を有するガラクトサミノグリカン。(1)多角度光散乱法により測定した分子量が4万ダルトン以上、かつ、20万ダルトン以下である。(2)コンドロイチナーゼABCで消化したとき、高速液体クロマトグラフィーで分析される不飽和二糖における2-アセトアミド-2-デオキシ-3-O-(4-デオキシ-α-L-スレオ-ヘキシ-4-エノピラノシルウロン酸)-6スルホ-D-ガラクトースの割合が約16〜25%であること。(3)コンドロイチナーゼBを作用させたとき、約7〜18重量%が消化されない。
請求項(抜粋):
下記特性を有するガラクトサミノグリカン。(A)コンドロイチナーゼABCで消化したとき、高速液体クロマトグラフィーで分析される不飽和二糖組成における2-アセトアミド-2-デオキシ-3-O-(4-デオキシ-α-L-スレオ-ヘキシ-4-エノピラノシルウロン酸)-6-スルホ-D-ガラクトースの割合が約4〜40%である。(B)コンドロイチナーゼBを作用させたとき、約3〜43重量%が消化されない。
IPC (2件):
C08B 37/00
, A61K 31/73 ACB
FI (2件):
C08B 37/00 G
, A61K 31/73 ACB
Fターム (20件):
4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086EA22
, 4C086EA26
, 4C086GA17
, 4C086NA12
, 4C086NA14
, 4C086ZA40
, 4C086ZA54
, 4C090AA01
, 4C090BA70
, 4C090BB20
, 4C090BB22
, 4C090BB24
, 4C090BB95
, 4C090BC27
, 4C090BD37
, 4C090BD41
, 4C090DA09
, 4C090DA23
引用特許:
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