特許
J-GLOBAL ID:200903007321858260

光ディスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-245742
公開番号(公開出願番号):特開平7-098886
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【構成】 光ディスクを、位相ピット1が形成された透明基板2上に、溶融後非晶質化し得る相変化材料層3を形成し、読み出し光が照射されたときに、上記相変化材料層3が読み出し光の走査スポット内で部分的に液相化して反射率が変化すると共に、読み出し後には非晶質状態に戻る構成とする。【効果】 読み出し光の照射によって液相化した相変化材料層が読み出し光通過後に、冷却速度が速くとも確実に初期の相状態,反射率に戻り、低いノイズレベル(高C/N比)の再生が可能であり、高転送レート化,耐久(急冷)構造の採用が可能である。したがって、本発明によれば、超解像再生用の光ディスクのさらなる高密度記録化,信頼性の向上が可能となる。
請求項(抜粋):
位相ピットが形成された透明基板上に、溶融後非晶質化し得る相変化材料層が形成されてなり、読み出し光が照射されたときに、上記相変化材料層が読み出し光の走査スポット内で部分的に液相化して反射率が変化すると共に、読み出し後には非晶質状態に戻る構成としたことを特徴とする光ディスク。
IPC (3件):
G11B 7/24 511 ,  G03C 1/705 ,  G11B 7/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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