特許
J-GLOBAL ID:200903007322234422

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-218275
公開番号(公開出願番号):特開2000-047487
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 イニシャル空回転時間を必要最小限に抑制することで、その効果を確保しつつ、立ち上げ時間の増加、画像不良を防止する。【解決手段】 サーミスタ出力温度に応じて、つまり、現像装置が放置状態か通常状態かに応じて、現像装置のイニシャル空回転時間を変化させる。具体的には、サーミスタ出力温度(S2)が70°C以下のとき、黒現像装置を60秒間(S3)、また、色現像装置を6秒間(S4)イニシャル空回転して制御を終了する。S2において70°C以上で、本体の状態(S5)が電源ONのとき、黒現像装置を12秒間イニシャル空回転し(S6)、S4に進む。S5において、本体リセットで、現像装置の交換(S7)がないときは、そのまま終了する。現像装置の交換が色(S8)のときは、交換した色現像装置を6秒間イニシャル空回転して終了する。S8で、黒のときは、黒現像装置を12秒間イニシャル空回転して終了する。
請求項(抜粋):
像担持体表面に形成された静電潜像をトナー像として現像する現像手段と、前記像担持体上のトナー像を転写材に転写する転写手段と、前記転写材上に転写されたトナー像を加熱して定着させる定着手段と、前記現像手段の動作を制御する制御手段とを備えた画像形成装置において、前記現像手段は、トナーを収納する現像容器と、現像容器内のトナーを攪拌し搬送するトナー搬送部材と、該トナー搬送部材によって搬送されたトナーを表面に担持して現像位置に搬送し、像担持体上の静電潜像に付着させてトナー像として現像する現像部材と、該現像部材表面に担持されるトナーに電荷を付与し、トナーの層厚を規制する規制部材と、を有し、前記定着手段は、前記トナー像を加熱して前記転写材上に定着させる定着部材と、該定着部材の温度を検知する温度検知手段と、を有し、前記制御手段は、画像形成装置本体の電源投入後又はリセット後に、前記トナー搬送部材を空回転させるとともに、その空回転時間を前記温度検知手段の出力値に応じて変化させる、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 370
FI (5件):
G03G 15/08 507 H ,  G03G 15/08 504 A ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 15/08 507 E
Fターム (21件):
2H027DA12 ,  2H027DA13 ,  2H027DE05 ,  2H027DE09 ,  2H027EA13 ,  2H027ED01 ,  2H027ED08 ,  2H027ED25 ,  2H027EE06 ,  2H027EF02 ,  2H027EF04 ,  2H033BA30 ,  2H033BB01 ,  2H033CA03 ,  2H033CA28 ,  2H033CA48 ,  2H077AC01 ,  2H077AD36 ,  2H077BA01 ,  2H077DA51 ,  2H077DA87

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