特許
J-GLOBAL ID:200903007323891524

ガスメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-029430
公開番号(公開出願番号):特開2009-186430
出願日: 2008年02月08日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】流量の計測誤差を少なく抑えながらも、ガスメータの重量と製造コストを従来通りに維持できるようにする。【解決手段】ガスメータ10は、ガスの流路に通じて水を貯留可能なバッファ部42aを備え、当該バッファ部42aと流路部材22との間で計測管40を固定する底面パネル部材42(固定部材)を有する。この構成によれば、従来貯留できる水の容量に加えて、バッファ部42aで貯留する水の容量の分だけ増える。そのため、多量に貯まった水が計測管40内にまであふれる事態を減らせるので、流量の計測誤差を少なくすることができる。また、バッファ部42aは流路部材22と協働して計測管40を固定する機能を有するので、ガスメータ10を単に大きくする必要がない。そのため、ガスメータ10の重量と製造コストを従来通りに維持することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
流入口から流出口に至るガスの流路としてほぼU字型の筒状に形成された流路部材と、 前記流路部材で形成されるガスの流路内に配置され、ガスの通過断面がほぼ矩形となるように形成された計測管と、 前記計測管における上流側と下流側とに設けた所定の二点間で超音波を伝播させて検出信号を出力する一対の超音波伝播手段と、 前記超音波伝播手段から出力された検出信号に基づいて、前記計測管内を流れるガスの流量を算出する流量算出手段とを備えたガスメータであって、 前記ガスの流路に通じて水を貯留可能なバッファ部を備え、当該バッファ部と前記流路部材との間で前記計測管を固定する固定部材を有するガスメータ。
IPC (4件):
G01F 3/22 ,  G01F 1/00 ,  G01F 15/12 ,  G01F 1/66
FI (4件):
G01F3/22 Z ,  G01F1/00 G ,  G01F15/12 ,  G01F1/66 Z
Fターム (5件):
2F030CA03 ,  2F030CC13 ,  2F030CF03 ,  2F030CF04 ,  2F035DA19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 流量計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-249851   出願人:東洋ガスメーター株式会社, 東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社
審査官引用 (3件)

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