特許
J-GLOBAL ID:200903007324302522

取付け調整可能なヒンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正年 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-027733
公開番号(公開出願番号):特開平8-199890
出願日: 1995年01月25日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 門扉の門柱に対する前後・左右の微調整が可能であり、長期の使用に際しても調整の狂いが生じ難いヒンジを得る。【構成】 ヒンジ台座には、ヒンジ片の挿入方向の対向部に設けられたボルト孔と、挿入されたヒンジ片の側面部に挿入方向に沿って設けられたガイド長孔と、挿入されたヒンジ片の底面部の対向部に設けられた支持ビス孔とを備え;ヒンジ台座のボルト孔に頸部を遊貫され、ヒンジ片の先端部に設けられたネジ孔に螺合する取付ボルトと;ヒンジ台座のガイド長孔に頸部を遊貫され、ヒンジ片の側面部に設けられたネジ孔に螺合するガイドビスと;ヒンジ台座に挿入されたヒンジ片の底面部を支持する支持部材と;ヒンジ台座の支持ビス孔に螺合され、ヒンジ片の底面部を支持する支持部材を支持する支持ビスとを備えたもの。
請求項(抜粋):
支軸(16)に軸支された一組のヒンジ片(12)(15)からなり、一片は枠(14)に他片は戸(11)に固着させて戸(11)を開閉させるヒンジであって、何れか一方のヒンジ片(15)がヒンジ台座(13)を介して枠(14)又は戸(11)に固着されるヒンジにおいて、ヒンジ台座(13)には、ヒンジ片(15)の挿入方向の対向部に設けられたボルト孔(18)と、挿入されたヒンジ片(15)の側面部に挿入方向に沿って設けられたガイド長孔(19)と、挿入されたヒンジ片(15)の底面部の対向部に設けられた支持ビス孔(20)とを備え、ヒンジ台座(13)のボルト孔(18)に頸部を遊貫され、ヒンジ片(15)の先端部に設けられたネジ孔(25)に螺合する取付ボルト(23)と、ヒンジ台座(13)のガイド長孔(19)に頸部を遊貫され、ヒンジ片(15)の側面部に設けられたネジ孔(28)に螺合するガイドビス(26)と、ヒンジ台座(13)に挿入されたヒンジ片(15)の底面部を支持する支持部材(29)と、ヒンジ台座(13)の支持ビス孔(20)に螺合され、ヒンジ片(15)の底面部を支持する支持部材(29)を支持する支持ビス(30)とを備えたことを特徴とする取付け調整可能なヒンジ。

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