特許
J-GLOBAL ID:200903007324649719

キースキャン回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-004651
公開番号(公開出願番号):特開平8-194570
出願日: 1995年01月17日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】キーの状態を検出するキースキャン回路において、消費電流を最小に抑え、チャタリングによるキーの誤認識を少なくする。【構成】割り込み判定/発生回路はキーマトリクス3のm本の入力ラインの状態から、いずれかのキーが、押されたとき、押されている間、離されたときを判定し、各々の状態毎に割り込み信号を発生させる。割り込みステータス回路5は割り込み信号発生の許可/禁止を示す情報と、割り込み判定/発生回路内に備えたタイマの制御を示す情報と、割り込み信号の解除を示す情報と、割り込み信号の状態を認識するための情報を備えている。したがって、割り込み信号発生時のみキースキャン動作を行い、消費される電流は最小に抑えられる。また、タイマにより定期的に割り込み信号を発生させ、キースキャン動作を行うことにより、スイッチ部のチャタリングの影響を除去でき、スキャニングの信頼性を高めることも可能になる。
請求項(抜粋):
キー状態を検出するキースキャン回路において、いずれかのキーが、押されたとき、押されている間、および離されたときのそれぞれの状態毎に割り込み信号を発生させる割り込み判定/発生回路と、前記割り込み信号の状態を示す情報および前記割り込み信号の発生の許可/禁止を示す情報を有する割り込みステータス回路を備え、前記キースイッチが押されてる間の割り込み信号が発生したときだけキースキャン動作を行うことを特徴とするキースキャン回路。
IPC (2件):
G06F 3/023 ,  H03M 11/20

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