特許
J-GLOBAL ID:200903007325169214
新聞整理箱
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 浩二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-089274
公開番号(公開出願番号):特開平11-263332
出願日: 1998年03月17日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 古紙を混抄した段ボール紙を使用して古紙のリサイクルを図ると共に、対向する端壁を互いに内側に折り畳んでコンパクトな形体とし、しかも破損しにくい新聞整理箱を提供する。【解決手段】 木材パルプに適量の古紙を混抄した段ボール紙から形成され、2枚ずつの端壁2a,2bと側壁3a,3bとを交互に連設し、該各端壁2a,2bと側壁3a,3bとには、上端に重合片7a〜7dを連設すると共に下端に底片9a〜9dを連設し、前記各端壁2a,2bの幅方向中央に逆罫線13,13を設け、該各逆罫線13,13の延長線上で前記重合片7a〜7dと底片9a〜9dとにそれぞれV罫線5,8を設け、さらに該各V罫線14,15の線上で前記各重合片7a〜7dと底片9a〜9dとに縦長の中抜き孔16,16を設け、前記各端壁2a,2bと側壁3a,3bとを角筒状に連結し、各重合片7a〜7dを各端壁2a,2bと側壁3a,3bとに貼合し、各底片9a〜9dを内側へ折り曲げ底面全体を塞ぐように互いに係合させてなる。
請求項(抜粋):
木材パルプに適量の古紙を混抄した段ボール紙から形成され、縦折線を介して2枚ずつの端壁と側壁とを交互に連設し、該各端壁と側壁とには、上端に横折線を介してそれぞれ重合片を連設すると共に下端に横折線を介してそれぞれ底片を連設し、前記各端壁の幅方向中央に前記縦折線と平行な逆罫線を設け、該各逆罫線の延長線上で前記重合片と底片とにそれぞれV罫線を設け、さらに該各V罫線の線上で前記各重合片と底片とにそれぞれ前記各横折線に近接させて縦長の中抜き孔を設け、前記各端壁と側壁とを各縦折線で折り曲げて角筒状に連結し、各重合片を横折線で内側へ折り返して各端壁と側壁とに貼合し、各底片を横折線で内側へ折り曲げ底面全体を閉塞するように互いに係合させてなり、各端壁を逆罫線でそれぞれ内側へ折り曲げることにより偏平状に折り畳み自在としたことを特徴とする新聞整理箱。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D 5/42 F
, B65B 25/14 A
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