特許
J-GLOBAL ID:200903007325207531
3相整流回路
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-203252
公開番号(公開出願番号):特開平6-141546
出願日: 1992年07月08日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 大形の入力変圧器を用いずに、入力電流波形の歪を抑制することが出来る3相整流回路。【構成】3相交流電源1に各相の交流リアクトル2〜4を介して3相全波ダイオード整流回路5を接続する。さらに3相全波ダイオード整流回路5の直流出力回路に双方向性の自己消弧型半導体素子6〜8 自己消弧型半導体素子9、10単相変圧器11、コンデンサ11、12、制御回路20より回路を構成し制御回路20により、双方向性の自己消弧型半導体素子6〜8 自己消弧型半導体素子9、10を3相交流電源1に同期してON-OFFの制御を行う。
請求項(抜粋):
3相全波ダイオード整流回路の各相の入力の端子と3相交流電源との間に交流リアクトルを直列に接続し、上記3相全波ダイオード整流回路の各相の入力の端子に第1群の3個のスイッチの一端を接続し、この第1群の3個のスイッチの他端を共通接続し、上記3相全波ダイオード整流回路の出力側に互に直列接続された2個のコンデンサを接続し、上記2個のコンデンサに互に直列接続された第2群の2個のスイッチを並列に接続し、1次側巻線の一端が上記2個のコンデンサの中点に接続され、他端が上記第2群の2個のスイッチの中点に接続され、2次側巻線の一端が上記2個のコンデンサの中点に接続され、他端が上記第1群の3個のスイッチの共通接続端子に接続された単相変圧器を備え、上記第1群の3個のスイッチを上記3相交流電源に同期させて各々1/3サイクルごとに順次オンにさせ、上記第2群の2個のスイッチを上記3相交流電源に同期させかつ3相交流電源の3倍の周波数で交互にオンにさせる、3相整流回路。
IPC (2件):
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