特許
J-GLOBAL ID:200903007325485582

内燃機関の排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-174485
公開番号(公開出願番号):特開2004-019524
出願日: 2002年06月14日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】パティキュレートフィルタの再生時期を誤らないようにすることである。【解決手段】パティキュレートフィルタ4を再生するか否かを判定するECU51を、パティキュレートフィルタ4の差圧および排気流量とから得られた堆積量が再生開始値を越えるとパティキュレートフィルタ4の昇温を行うように設定することで再生頻度を抑制する一方、堆積量の検出精度が低下する、排気流量が小さいほど、また、アクセル開度の変化率が大きいほど、再生開始値が小さくなるように再生開始値を与えるように設定することで、堆積量が過剰になるまで再生処理が行われないことがないようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関本体の気筒から排出される排気ガスが流通する排気通路の途中に、前記排気ガス中の排気微粒子を捕集するパティキュレートフィルタを有し、所定の時期にパティキュレートフィルタに捕集された排気微粒子を除去してパティキュレートフィルタを再生する内燃機関の排気ガス浄化装置において、 内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、 検出された運転状態に基づいて排気微粒子の捕集量を演算する捕集量演算手段と、 演算された捕集量を、前記パティキュレートフィルタの再生を開始すべき再生開始値と比較することにより、前記パティキュレートフィルタを再生するか否かを決定する再生決定手段と、 検出された運転状態に基づいて捕集量の検出精度の指標となる検出精度判定値を演算する検出精度判定値演算手段と、 前記捕集量の検出精度が低いほど前記再生開始値が小さくなるように、前記検出精度判定値に応じて前記再生開始値を再設定する再生開始値再設定手段とを具備せしめたことを特徴とする内燃機関の排気ガス浄化装置。
IPC (4件):
F01N3/02 ,  F01N3/20 ,  F02D41/14 ,  F02D45/00
FI (4件):
F01N3/02 321K ,  F01N3/20 C ,  F02D41/14 310K ,  F02D45/00 314Z
Fターム (62件):
3G084AA01 ,  3G084BA24 ,  3G084DA00 ,  3G084DA10 ,  3G084DA27 ,  3G084EB12 ,  3G084EB16 ,  3G084EC04 ,  3G084FA00 ,  3G084FA07 ,  3G084FA10 ,  3G084FA27 ,  3G084FA33 ,  3G084FA38 ,  3G090AA03 ,  3G090CA01 ,  3G090CA04 ,  3G090DA04 ,  3G090DA13 ,  3G091AA02 ,  3G091AA18 ,  3G091AB02 ,  3G091AB13 ,  3G091BA08 ,  3G091BA13 ,  3G091BA14 ,  3G091BA19 ,  3G091BA33 ,  3G091DB11 ,  3G091DB13 ,  3G091EA05 ,  3G091EA07 ,  3G091EA18 ,  3G091EA21 ,  3G091EA32 ,  3G091FC01 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  3G301HA02 ,  3G301JA00 ,  3G301JA21 ,  3G301JA24 ,  3G301JA33 ,  3G301MA11 ,  3G301NA08 ,  3G301NA09 ,  3G301NB11 ,  3G301ND02 ,  3G301ND15 ,  3G301PA01Z ,  3G301PD00Z ,  3G301PD12Z ,  3G301PD14Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PF03Z ,  4D058JA32 ,  4D058MA44 ,  4D058MA52 ,  4D058PA04 ,  4D058SA08 ,  4D058UA13

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