特許
J-GLOBAL ID:200903007325661887

可撓性複室容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-085275
公開番号(公開出願番号):特開平8-280775
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 製造時に含まれる水分を除去することができ、酸素や水分、光から薬剤を確実に保護することのできる、生産の容易な可撓性複室容器を提供する。【構成】 液剤を収容する液剤区画室2と乾燥薬剤を収容する薬剤区画室1が、剥離可能なシール部3(弱シール部)で流体密に区画されており、薬剤区画室1のリアシート11がアルミ箔層112および吸水層113を有するフレキシブルなシートで構成されるとともに、薬剤区画室1のフロントシート12が水分不透過性かつ酸素不透過性のフレキシブルかつ透明なシートで構成され、更にこのフロントシート12がアルミ層132を有するフレキシブルなカバーシート13によって分離可能にシールされ被覆されている。この可撓性複室容器は、手などで液剤区画室2を圧迫することにより、容易に弱シール部3を剥離して、薬剤区画室1と液剤区画室2を液体連通することができる。
請求項(抜粋):
液剤を収容する液剤区画室と乾燥薬剤を収容する薬剤区画室が剥離可能なシール部で流体密に区画されており、薬剤区画室のリアシートがアルミ箔層および吸水層を有するフレキシブルなシートで構成されるとともに、薬剤区画室のフロントシートが水分不透過性かつ酸素不透過性のフレキシブルかつ透明なシートで構成され、更に該フロントシートがアルミ箔層を有するフレキシブルなカバーシートによって分離可能にシールされ被覆されてなる可撓性複室容器。
IPC (4件):
A61J 1/05 ,  B65D 30/22 ,  B65D 81/26 ,  B65D 81/32
FI (4件):
A61J 1/00 351 A ,  B65D 30/22 G ,  B65D 81/26 Q ,  B65D 81/32 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 複室容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-064669   出願人:株式会社大塚製薬工場
  • 特開平4-364851

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