特許
J-GLOBAL ID:200903007326732389

電子写真感光体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-132932
公開番号(公開出願番号):特開平10-307411
出願日: 1997年05月07日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 長波長光に対し良好な感度を有し、繰り返し使用によっても帯電電位の変動が少なく、かつ残留電位の上昇の少ない耐久性に極めて優れた電子写真感光体を提供する。また、顔料の凝集による画像欠陥の発生のない電子写真感光体を得ることができる電子写真感光体の製造方法を提供する。【解決手段】 導電性支持体上にフタロシアニン顔料を含有する電荷発生層と電荷輸送物質を含有する電荷輸送層とを積層してなる電子写真感光体において、電荷発生層がポリエーテル変成ジメチルポリシロキサン化合物の少なくとも一種を含有している。フタロシアニン顔料、バインダ樹脂、ポリエーテル変成ジメチルポリシロキサン化合物およびエステル系溶剤よりなる分散液を塗布し乾燥させることにより電荷発生層を形成する。
請求項(抜粋):
導電性支持体上にフタロシアニン顔料を含有する電荷発生層と電荷輸送物質を含有する電荷輸送層とを積層してなる電子写真感光体において、電荷発生層がポリエーテル変成ジメチルポリシロキサン化合物の少なくとも一種を含有していることを特徴とする電子写真感光体。
IPC (6件):
G03G 5/05 104 ,  G03G 5/05 101 ,  G03G 5/05 102 ,  G03G 5/06 313 ,  G03G 5/06 314 ,  G03G 5/06 370
FI (6件):
G03G 5/05 104 B ,  G03G 5/05 101 ,  G03G 5/05 102 ,  G03G 5/06 313 ,  G03G 5/06 314 A ,  G03G 5/06 370

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