特許
J-GLOBAL ID:200903007326750921

車両用ナビゲーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-129842
公開番号(公開出願番号):特開平5-303334
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【構成】 ステップ102において、車両が曲がるべき交差点に接近したか否かを判断する。交差点に接近していない場合には、表示地図を作成し(ステップ103)、これを表示手段に出力して画像表示させる(ステップ104)。一方、交差点に接近している場合には、案内情報を作成し(ステップ105)、これを表示手段に出力して画像表示させる(ステップ106)。その後、ステップ108において、車両が曲がるべき交差点を通過したか否かを判断する。交差点を通過していない場合には、ステップ105〜106を繰り返し実行する。交差点を通過している場合には、ステップ103,104を実行する。【効果】 多数の案内情報を表示することができる。また、案内情報を車両が曲がるべき交差点を通過するまで表示し続けることができる。
請求項(抜粋):
地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、出発地から目的地までの最適経路を前記地図情報に基づいて演算する最適経路演算手段と、地図情報、車両の現在位置および最適経路に基づき地図に車両の現在位置および最適経路を重ね合わせた表示地図を作成する表示地図作成手段と、この表示地図作成手段によって作成された表示地図を画像表示する表示手段とを備えた車両用ナビゲーションシステムにおいて、車両の現在位置と最適経路とに基づき車両が進行方向を変えるべき地点に関する進行方向等の案内情報を作成する案内情報作成手段と、車両の現在位置と最適経路とに基づき車両が進行方向を変えるべき地点の近傍に到達したことを検出する変更点近接検出手段と、車両の現在位置と最適経路とに基づき車両が進行方向を変えるべき地点を通過したことを検出する通過検出手段と、前記変更点近接検出手段から検出信号が出力されたときには表示地図作成手段からの出力情報に代えて前記案内情報作成手段からの出力情報を前記表示手段に入力させ、前記通過検出手段から検出信号が出力されたときには前記案内情報作成手段からの出力情報に代えて前記表示地図作成手段からの出力情報を前記表示手段に入力させる切換手段とを設けたことを特徴とする車両用ナビゲーションシステム。
IPC (3件):
G09B 29/10 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/0969
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭62-093614
  • 特開平2-006713
  • 特開平3-135719
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