特許
J-GLOBAL ID:200903007329148424
写真廃液の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田中 壽雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-131139
公開番号(公開出願番号):特開平6-320184
出願日: 1993年05月06日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【構成】銀回収後の写真廃液を(a) 活性汚泥を懸濁した曝気槽と限外ろ過槽を循環させて処理し、限外ろ過槽では膜面と液の流れが平行になるように流してろ液を取り出し、(b) ろ液を電解槽で電解酸化し、更に(c) 活性汚泥を懸濁した曝気槽と限外ろ過槽を循環させて処理し、限外ろ過槽では膜面と液の流れが平行に流してろ液を取り出し、或いは充填物の集合よりなる浸漬ろ床で曝気しながらろ床に保持した生物で処理することを特徴とする写真廃液の処理方法である。【効果】本発明は多くの工業廃液の中でも最も処理が困難なものの1つとされる、写真廃液の高濃度処理を可能とするもので、略完全にCOD 、BOD 、全窒素含有量及び全リン含有量を分解除去できる高度処理法である。しかも、電解処理は生物処理では難分解性の成分の酸化分解のみに使用するものであるから、全体として経済性が高く実用に供し得る処理方法である。
請求項(抜粋):
銀回収後の写真廃液を(a) 活性汚泥を懸濁した曝気槽と限外ろ過槽を循環させて処理し、限外ろ過槽では膜面と液の流れが平行になるように流してろ液を取り出し、(b) ろ液を電解槽で電解酸化し、更に(c) 活性汚泥を懸濁した曝気槽と限外ろ過槽を循環させて処理し、限外ろ過槽では膜面と液の流れが平行になるように流してろ液を取り出し、或いは充填物の集合よりなる浸漬ろ床で曝気しながらろ床に保持した生物により処理することを特徴とする写真廃液の処理方法。
IPC (6件):
C02F 3/12 ZAB
, C02F 3/12
, B01D 61/14 500
, C02F 1/44 ZAB
, C02F 1/461
, C02F 9/00 ZAB
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