特許
J-GLOBAL ID:200903007329877515

自動取引装置及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今村 辰夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-366410
公開番号(公開出願番号):特開2000-187756
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】本発明は自動取引装置に関し、通帳のMSデータが破壊された場合、窓口に出向くことなく、その場で、破壊されたMSデータの復元、又は記帳済み通帳の再発行ができるようにする。【解決手段】通帳を使用した取引中に、MSデータのリードエラーが発生した場合、通帳情報(記帳途中の印字頁、印字行等)及び取引印字情報(最終残高印字情報)と、カード情報(口座番号等)と、暗証番号とを取得する手段(制御部7)と、情報取得手段が取得した情報をセンタのホストコンピュータ2へ送り、通帳のMSデータの復元又は通帳の再発行を要求する手段(制御部7)と、前記要求に対し、ホストコンピュータ2から、前記要求の妥当性を判断した結果の許可情報が通知された場合、該許可情報に基づいて通帳のMSデータの復元、又は通帳の再発行を行う手段(制御部7)とを備えている。
請求項(抜粋):
取引情報を記録した磁気ストライプを有する通帳及び取引情報を記録したカードを扱い、顧客の操作に基づいて取引を行う自動取引装置において、前記通帳を使用した取引中に、該通帳の磁気ストライプデータのリードエラーが発生した場合、該通帳から読み出した通帳情報及び取引印字情報と、顧客が挿入したカードから読み出したカード情報と、顧客が入力した暗証番号とを取得する情報取得手段と、前記情報取得手段が取得した情報をセンタへ送り、通帳の磁気ストライプデータの復元又は通帳の再発行を要求するMS復元/通帳再発行要求手段と、前記要求に対するセンタからの前記要求の妥当性を判断した結果の許可情報が通知された場合、該許可情報に基づいて通帳の磁気ストライプデータの復元、又は通帳の再発行を行うMS復元/通帳再発行手段と、を備えていることを特徴とする自動取引装置。
IPC (2件):
G07D 9/00 436 ,  G06F 19/00
FI (3件):
G07D 9/00 436 A ,  G06F 15/30 K ,  G06F 15/30 Z
Fターム (17件):
3E040AA03 ,  3E040AA07 ,  3E040BA01 ,  3E040BA07 ,  3E040CB04 ,  3E040EA10 ,  5B055BB01 ,  5B055BB03 ,  5B055BB19 ,  5B055CB13 ,  5B055DD05 ,  5B055HA02 ,  5B055HA04 ,  5B055HA17 ,  5B055MM14 ,  5B055MM18 ,  5B055MM20
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-037487
  • 通帳処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-333899   出願人:オムロン株式会社
  • 特開平2-037487
全件表示

前のページに戻る