特許
J-GLOBAL ID:200903007329933814

トラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-134422
公開番号(公開出願番号):特開平11-310956
出願日: 1998年04月28日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 斜材の偏平部基端に折れ曲がり部を形成させず、又、重ねた各斜材の軸芯の延長線を一ケ所に集中させ、これにより斜材の耐久性の向上を図り、全体構造のゆがみの発生を防止する。【解決手段】 多数のパイプ状弦材C1,C2,D1,D2を縦横に組付けた格子状の上側枠体Xと、同じく多数のパイプ状弦材を縦横に組付けた格子状の下側枠体Yと、上側枠体と下側枠体との間に斜め方向に配設された一つ又は複数のパイプ状斜材E1,E2,E3,E4とを有し、上記各弦材と斜材とは一端又は両端に偏平部4を備え、上記各上下の枠体における弦材の交点P1,P2に各縦横の弦材の偏平部と各斜材の偏平部とを集合させて締結しているトラスに於て、水平支持片11とこの水平支持片から同一角度で斜め方向に張出した一つ又は複数の傾斜片12,13,14,15とからなる連結具10,10A,10Bを設け、水平支持片上に各弦材の偏平部を重合して締結し、各傾斜片にそれぞれ各斜材の偏平部を重ねて締結したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
多数のパイプ状弦材を縦横に組付けた格子状の上側枠体と、同じく多数のパイプ状弦材を縦横に組付けた格子状の下側枠体と、上側枠体と下側枠体との間に斜め方向に配設された一つ又は複数のパイプ状斜材とを有し、上記各弦材と各斜材とは一端又は両端に偏平部を備え、上記各上下の枠体における弦材の交点に各縦横の弦材の偏平部と各斜材の偏平部とを集合させて締着しているトラスに於て、水平支持片とこの水平支持片から同一角度で斜め方向に張出した一つ又は複数の傾斜片とからなる連結具を設け、水平支持片上に各弦材の偏平部を重合して締結し、各傾斜片にそれぞれ各斜材の偏平部を重ねて締結したことを特徴とするトラス。
FI (2件):
E04B 1/19 G ,  E04B 1/19 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平6-078649
  • 特開平1-121428

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