特許
J-GLOBAL ID:200903007330143355

ディジタル映像音声記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-037384
公開番号(公開出願番号):特開平10-234002
出願日: 1997年02月21日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】ランダムアクセス可能な記録メディア上に、動画映像信号データ、静止画映像信号データ等の大量のデータを記録するディジタル映像音声記録再生装置において、テープメディアと同様の記録順のデータの再生と、ランダムに選択した一連のデータの再生とを容易にできるようにする。【解決手段】ランダムアクセス可能な記録メディア上に、記録順を管理する記録順管理ファイルを設けることにより記録メディアの編集を行った後でもいつでも記録順にテープのイメージで再生させるを可能としつつ、記録の新しい順に並べたリストから任意の再生順にリストを並べ替え、あるいは別のフォルダに移動し設定できる手段を設けることにより、簡単な操作でプログラムされた順序での再生の設定が可能となり、記録順連続再生あるいは選択順連続再生の機能を付加し、大量の画像データを取り扱う場合においても、操作性の向上したディジタル映像音声記録再生装置を実現できる。
請求項(抜粋):
動画映像信号を圧縮符号化し動画映像信号データを生成する動画映像信号の圧縮符号化処理手段と、圧縮符号化された動画映像信号データを再生復号化する動画映像信号の再生復号化処理手段と、音声信号を圧縮符号化し音声信号データを生成する音声信号の圧縮符号化処理手段と、圧縮符号化された音声信号データを再生復号化する音声信号の再生復号化処理手段と、静止画映像信号を圧縮符号化し静止画映像信号データを生成する静止画映像信号の圧縮符号化処理手段と、圧縮符号化された静止画映像信号データを再生復号化する静止画映像信号の再生復号化手段と、データを記録する記録媒体と、動画映像信号、または音声信号、または静止画映像信号のデータを前記記録媒体に記録あるいは再生する媒体記録再生手段と、停止、再生、早送り、早戻しの指示入力手段と、動画映像信号、または、音声信号、または静止画映像信号の信号データを前記記録媒体に記録する場合、信号データの記録順を記録する記録順管理データを前記記録媒体に記録し、再生時には、前記記録順管理データを元に前記動画映像信号、あるいは音声信号、あるいは静止画映像信号の再生復号化処理手段を用いて記録した順に信号データを再生する第1の再生手段と、前記記録媒体のデータ配置を元に前記動画映像信号、あるいは音声信号、あるいは静止画映像信号の再生復号化処理手段を用いて記録媒体に配置された順に信号データを再生する第2の再生手段とを有することを特徴とするディジタル映像音声記録再生装置。
IPC (3件):
H04N 5/92 ,  G11B 20/10 301 ,  H04N 5/76
FI (3件):
H04N 5/92 H ,  G11B 20/10 301 Z ,  H04N 5/76 A

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