特許
J-GLOBAL ID:200903007330229640

タブ付き再剥離ラベル構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武石 靖彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-128943
公開番号(公開出願番号):特開平9-292838
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】ラベルを被着体に貼り合わせて使用した後、このラベル体を再度剥離する際、極めて容易に且つ確実に剥離し得るようにすること。【解決手段】少なくとも一方の面2aが剥離面である連続剥離シート2と、裏面に粘着剤層8を備え、粘着剤層を介して連続剥離シートの剥離面側に所望の間隔をおいて規則的に貼り合わされたラベル体3とからなり、連続剥離シート2は、他方の面2b側からタブ体10のためのタブ体領域11を区画形成するダイカットライン12を備えており、タブ体領域11が、ラベル体の貼り合わせ領域11Aと、ラベル体の貼り合わせ領域から外れたラベル体非貼り合わせ領域11Bとにわたって連続したものからなり、ラベル体を連続剥離シートから剥離する際、ラベル体の裏面側にタブ体を一体的に剥がし得るようになし、タブ体の一部分がラベル体の外側に向けてのびるタブ部分TPを有している。
請求項(抜粋):
コンピュータ等によるデータ印字処理が可能な連続シートであり、少なくとも一方の面が剥離性を有する剥離面によって形成されている連続剥離シートと、裏面に粘着剤層を備え、前記粘着剤層を介して前記連続剥離シートの剥離面側に所望の間隔をおいて規則的に貼り合わされたラベル体とからなり、前記連続剥離シートは、他方の面側からタブ体のためのタブ体領域を区画形成するダイカットラインを備えており、前記ダイカットラインによって区画形成されるタブ体領域が、前記ラベル体の貼り合わせ領域と、前記ラベル体の貼り合わせ領域から外れたラベル体非貼り合わせ領域とにわたって連続したものからなり、前記ラベル体を前記連続剥離シートから剥離する際、前記ラベル体の裏面側に前記タブ体を前記粘着剤層を介して一体的に剥がし得るようになし、前記タブ体の一部分が前記ラベル体の外側に向けてのびるタブ部分を有するものであることを特徴とするタブ付き再剥離ラベル構造体。
IPC (4件):
G09F 3/10 ,  C09J 7/02 JJF ,  C09J 7/02 JKY ,  C09J 7/02 JLE
FI (5件):
G09F 3/10 H ,  G09F 3/10 J ,  C09J 7/02 JJF ,  C09J 7/02 JKY ,  C09J 7/02 JLE
引用特許:
審査官引用 (4件)
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