特許
J-GLOBAL ID:200903007330540893
廃棄物発電施設
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉嶺 桂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-064230
公開番号(公開出願番号):特開2000-265858
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 装置の腐食なしに、高温・高圧蒸気を得ることができる畜糞等の廃棄物を用いた効率のよい廃棄物発電施設を提供する。【解決手段】 金属腐食成分を含んだ廃棄物を焼却する焼却装置を備えたボイラを用いた廃棄物発電施設において、前記ボイラ1と、独立過熱器4と、該独立過熱器からの加熱蒸気により発電する発電設備2とを有し、別に、発酵ガスを生成する発酵槽3を設け、該発酵槽からの発酵ガス20を前記独立過熱器の燃料として用いることとしたものであり、前記において、醗酵原料15は豚糞を用い、また、焼却する廃棄物14は、鶏糞、牛糞又は発酵後の豚糞残渣等を用いることができ、前記発電設備は、ランキンサイクルがよく、またボイラ及び独立過熱器からの排ガスは、排ガス処理装置17、シェルアンドチューブ型又はプレート型空気予熱器18及び回転再生型空気予熱器19で処理する。
請求項(抜粋):
金属腐食成分を含んだ廃棄物を焼却する焼却装置を備えたボイラを用いた廃棄物発電施設において、前記ボイラと、ボイラからの蒸気をさらに過熱する独立過熱器と、該独立過熱器からの加熱蒸気により発電する発電設備とを有すると共に、別に、発酵性の高い原料を用いて発酵ガスを生成する発酵槽を設け、該発酵槽からの発酵ガスを前記独立過熱器の燃料として供給する供給路を設けたことを特徴とする廃棄物発電施設。
IPC (6件):
F02C 7/22
, F22B 1/18
, F22G 1/16
, F23G 5/46 ZAB
, F23G 7/00 ZAB
, B09B 3/00 ZAB
FI (6件):
F02C 7/22 D
, F22B 1/18 G
, F22G 1/16
, F23G 5/46 ZAB Z
, F23G 7/00 ZAB C
, B09B 3/00 ZAB C
Fターム (17件):
3K065AA11
, 3K065AB01
, 3K065AC01
, 3K065AC11
, 3K065AC20
, 3K065JA05
, 3K065JA15
, 3K065JA23
, 4D004AA02
, 4D004AA46
, 4D004BA03
, 4D004CA28
, 4D004CB50
, 4D004CC02
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA12
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