特許
J-GLOBAL ID:200903007331829056

音声の無音抑圧可変制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-295726
公開番号(公開出願番号):特開平6-021900
出願日: 1991年11月12日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 通信中でもユーザが任意に判定しきい値を変更可能として、パワーレベルのように簡易に演算できるパラメータを用い有音無音の判定を適切に行なう。【構成】 送信側で有音と判定した場合は、データブロックをパケット化し、無音の場合には廃棄する無音抑圧制御装置に、上記判定に用いるパラメータのしきい値テーブル9と、外部からの指示により、しきい値を任意に変更・決定する手段16,11,10,8等とを設ける。上記判定の際はしきい値テーブル9の値を用いる。これにより、例えば既存のインタフェースにおけるDチャネルのユーザ・ユーザ情報を用い、通信中でも制御情報を相手端末に送信して、相手側のしきい値テーブルを変更できる。
請求項(抜粋):
通信手順で規定したデータ長のデータブロック単位に、ディジタル符号化系列が有音か無音かを判定し、有音の場合にはパケットを生成して送信する手段と、該手段から送信されたパケットを受信し、ヘッダの内容に従って分解して、元のディジタル符号化系列に復元する手段を備え、送信側で有音と判定した場合は、当該データブロックをパケット化して送信し、無音と判定した場合には、当該データブロックを廃棄する音声冗長度圧縮通信システムにおいて、上記有音か無音かを判定する際に用いるパラメータのしきい値を格納するテーブルと、外部からの指示により、該しきい値を任意に変更・決定する手段とを備え、上記判定の際、該テーブルに格納されたしきい値を用いることを特徴とする音声の無音抑圧可変制御装置。
IPC (3件):
H04B 14/04 ,  G10L 3/00 ,  G10L 3/00 513
引用特許:
審査官引用 (5件)
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