特許
J-GLOBAL ID:200903007332971417
室外機のケーシング構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-264818
公開番号(公開出願番号):特開平8-128677
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 室外機の配管導入部分を閉塞するためのカバー材を有効利用して、配管等が挿通されている開口の縁部と防熱材の外周面との間の隙間を小さくする【構成】 室外機1 の前板2 に形成された前面開口12から冷媒配管10の導入を行わない場合に該前面開口12を閉塞するカバー材15を設ける。カバー材15を複数分割可能にし、前面開口12から冷媒配管10の導入を行う際に、分割されたカバー材15により冷媒配管10と前面開口12の縁部との空間を覆って開放面積を小さくする。
請求項(抜粋):
室外機ケーシング(1a)に複数の開口(12),(13),(14)が形成され、この複数の開口(12),(13),(14)のうちの1つには、室内機に向って延びる配管(10)等の一端部分が挿通されており、上記複数の開口(12),(13),(14)のうち少なくとも1つ(12)には、カバー材(15)が着脱自在に設けられていて、他の開口(13),(14) に配管(10)等が挿通される際に、このカバー材(15)が開口(12)を閉塞するように構成された室外機のケーシング構造において、上記カバー材(15)は、該カバー材(15)が着脱自在とされる開口(12)に対して配管(10)等が挿通される際に、この配管(10)等と開口(12)の縁部との間の隙間に応じた形状で上記隙間を閉塞する閉塞部(15e) と、それ以外の残部(15f) とに分割可能とされていることを特徴とする室外機のケーシング構造。
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