特許
J-GLOBAL ID:200903007333876701

ヒートポンプ式冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-429483
公開番号(公開出願番号):特開2005-188812
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 負荷側の熱交換器における冷暖房運転の切替時における温度変化を小なるものに抑えることができて、冷暖房運転の切替が頻繁に行なわれても熱交換器への温度変化に伴うショックを軽減でき、従来から使用されている構造の熱交換器を使用することができて装置コストの上昇を招くことなく熱交換器の寿命を向上させることができるようにする。【解決手段】 冷房運転時には圧縮機からの吐出冷媒が第1の熱交換器5、第2の熱交換器8の順に送られて圧縮機に戻され、暖房運転時には圧縮機からの吐出冷媒が第2の熱交換器8、第1の熱交換器5の順に送られて圧縮機に戻されるように、冷媒配管の途中に設けた切替弁3によって切り替えられるヒートポンプ式冷凍装置において、前記第2の熱交換器8と前記切替弁3との間に第3の熱交換器16を設け、負荷側からの冷却媒体が第3の熱交換器と第2の熱交換器をこの順に流過せしめるように構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧縮した冷媒を吐出する冷媒圧縮機と、冷房運転時には凝縮器として作用し、暖房運転時には蒸発器として作用する第1の熱交換器と、冷房運転時には蒸発器として作用し、暖房運転時には凝縮器として作用して負荷側へ送られる水等の冷却媒体と熱交換する第2の熱交換器を備え、冷房運転時には圧縮機からの吐出冷媒が第1の熱交換器、第2の熱交換器の順に送られて圧縮機に戻され、暖房運転時には圧縮機からの吐出冷媒が第2の熱交換器、第1の熱交換器の順に送られて圧縮機に戻されるように、冷媒配管の途中に設けた切替弁によって切り替えられるヒートポンプ式冷凍装置において、前記第2の熱交換器と前記切替弁との間に第3の熱交換器を設け、負荷側からの冷却媒体が第3の熱交換器と第2の熱交換器をこの順に流過せしめるように構成してなるヒートポンプ式冷凍装置。
IPC (3件):
F25B13/00 ,  F24F11/02 ,  F25B29/00
FI (7件):
F25B13/00 P ,  F25B13/00 A ,  F25B13/00 N ,  F25B13/00 103 ,  F24F11/02 101G ,  F24F11/02 102F ,  F25B29/00 321
Fターム (18件):
3L060AA01 ,  3L060CC04 ,  3L060CC08 ,  3L060DD05 ,  3L060DD07 ,  3L060EE09 ,  3L060EE10 ,  3L092AA14 ,  3L092BA16 ,  3L092BA26 ,  3L092DA02 ,  3L092DA03 ,  3L092DA15 ,  3L092EA02 ,  3L092EA18 ,  3L092FA22 ,  3L092FA27 ,  3L092FA34

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