特許
J-GLOBAL ID:200903007338200692

流路設計装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-278349
公開番号(公開出願番号):特開2003-083083
出願日: 2001年09月13日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 複雑に分岐する流路網を短時間且つ最適設計する。【解決手段】 取入口から流入した冷却用流体を複数に分岐させて各キャビティに分配供給し、かつ各キャビティから排出する複数の流路i(i:整数)について冷却用流体の流量friを最適設計する装置であって、流入流量friniの総和と流出流量froutiの総和とが等しいという各キャビティに関する第1の流量制約条件と、各流路iの流量friは予め設定した必要最低流量frmini以上であるという第2の流量制約条件とを線形計画法アルゴリズムに基づいて演算処理することにより、前記取入口から流入する冷却用流体の全体流量frtotalを最小化する各流路iの流量friを算出する演算手段を具備する。
請求項(抜粋):
取入口から流入した冷却用流体を複数に分岐させて各キャビティに分配供給し、かつ各キャビティから排出する複数の流路i(i:整数)について冷却用流体の流量friを最適設計する装置であって、流入流量friniの総和と流出流量froutiの総和とが等しいという各キャビティに関する第1の流量制約条件と、各流路iの流量friは予め設定した必要最低流量frmini以上であるという第2の流量制約条件とを数理計画法アルゴリズムに基づいて演算処理することにより、前記取入口から流入する冷却用流体の全体流量frtotalを最小化する各流路iの流量friを算出する演算手段(3)を具備する、ことを特徴とする流路設計装置。
IPC (3件):
F02C 7/00 ,  F02C 7/04 ,  G06F 17/50 650
FI (3件):
F02C 7/00 Z ,  F02C 7/04 ,  G06F 17/50 650 C
Fターム (1件):
5B046AA00

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