特許
J-GLOBAL ID:200903007338432127
液体中において物質の存在を検出するための方法及びセンサ、並びにセンサの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-615143
公開番号(公開出願番号):特表2002-543403
出願日: 2000年05月03日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】本発明は、ミクロ液体処理システムにおける一体化されたマイクロ片持ち梁、マイクロブリッジあるいはマイクロメンブレインに関する。このようなミクロ液体処理システムは、そのようなシステムにおける流体の物理的、化学的又生物学的に固有の関係を監視するための新しい検出機構を提供する。本発明はまた、一体化された読取装置を有するマイクロ片持ち梁、マイクロブリッジあるいはマイクロメンブレイン型のセンサに関する。このような構造によって異なる液体の層流が混ざり合うことなくチャネル内を流れることができ、これによって、新しい種類の実験に道が開かれ、又液体の運動に関連する雑音が低減される。本発明は更に、隣接あるいは非常に近接して配置され、同時に異なる化学的な環境に露出することが可能なマイクロ片持ち梁、マイクロブリッジあるいはマイクロメンブレインを有するセンサに関する。
請求項(抜粋):
流体中において物質の存在を検出するためのセンサであって、 マイクロメータ寸法の相互作用チャンバ、入口、及び出口を含む、流体を処理するための手段と、 表面を有する第1可撓性部材であって、該表面は物質を保持し、その物質を保持する表面は、少なくともその物質の一部が流体に露出するように、少なくとも部分的に相互作用チャンバ内に配置されている前記第1可撓性部材と、 第1可撓性部材に対応した機械的なパラメータを検出するための手段であって、前記機械的なパラメータは流体中における物質の存在に関連付けられている前記検出手段と、を備えたセンサ。
IPC (7件):
G01N 37/00 101
, B81B 3/00
, C12M 1/00
, C12N 15/09
, C12Q 1/68
, G01N 5/02
, G01N 31/20
FI (7件):
G01N 37/00 101
, B81B 3/00
, C12M 1/00 A
, C12Q 1/68 A
, G01N 5/02 A
, G01N 31/20
, C12N 15/00 A
Fターム (27件):
2G042AA01
, 2G042BD20
, 2G042CB03
, 2G042HA01
, 4B024AA11
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024CA09
, 4B024HA12
, 4B029AA07
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029CC08
, 4B029FA12
, 4B063QA01
, 4B063QA19
, 4B063QQ01
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR08
, 4B063QR42
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QX02
引用特許:
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