特許
J-GLOBAL ID:200903007339027382

ゴム・プラスチックケーブル押出被覆装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 喜久治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-196008
公開番号(公開出願番号):特開平6-020544
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】ケーブル押出被覆装置内の押し出し樹脂中の添加剤の偏在を防止し均質な樹脂を押し出して被覆する。【構成】入口面2に中心側円孔群4と外周側円孔群5を設け、出口面3には半径方向に放射状に開口する菊花弁状の細長孔群6、7を設け、入口面2の中心側円孔群4と外周側円孔群5を出口面3の細長孔群6、7に連通させた樹脂流路調整装置1を、ケーブル押出被覆装置内のブレーカープレート側に設置することにより、押出機スクリュウの周面上において添加剤が押し出し樹脂の中心側に偏在して押し出されても、樹脂流路調整装置1を出るときには添加剤が偏在している中心側の樹脂と添加剤が少ない外周側の樹脂が均等に混合されて押し出されケーブルに被覆される。
請求項(抜粋):
入口面に中心側円孔群と外周側円孔群を設け、出口面には半径方向に開口して放射状に並ぶ細長孔群を設け、前記入口面の中心側円孔群と外周側円孔群を出口面の細長孔群に連通させた樹脂流路調整装置を構成し、前記樹脂流路調整装置を押出機のブレーカープレート側に設置したことを特徴とするゴム・プラスチックケーブル押出被覆装置。
IPC (3件):
H01B 13/14 ,  B29C 47/38 ,  H01B 13/24

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