特許
J-GLOBAL ID:200903007339066310

ノード間の電子メール送信方法および電子メール送信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-187229
公開番号(公開出願番号):特開平10-032599
出願日: 1996年07月17日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 回線接続の回数を減らし、経済的な電子メールシステムを提供する。【解決手段】 電子メールサーバ20は、少なくとも着信した即時送信情報11を含む前記電子メール10を送信メールボックス22に蓄積する送信待ちメール蓄積部21と、着信した電子メール10によって即時送信要求が発生したか否かを監視する即時送信監視手段30とを含む。また電子メールサーバ20は、電子メール10を受け取り即時送信の要否を判定する即時送信監視手段30と、即時送信が必要なとき送信待ち残り時間を調べる送信タイマ部42と、即時送信用の待機時間を格納する記憶部34と、送信タイマ部42のタイマ設定時間と記憶部34に格納した即時送信用の待機時間を比較する比較部とを有し、記憶部34の格納した値より送信タイマ部42で設定した送信待ち残り時間が長い時は、送信タイマ部42を直ぐに記憶部34の格納した値に設定し直して送信する。
請求項(抜粋):
回線接続回数が課金の対象となるノードを有する電子メールサーバ間における電子メール送信方法において、即時性を求める内容の電子メールを送信する際に、送信者が即時送信要求を示す情報を設定し、前記即時送信要求の有無を確認して、即時送信メール用の送信待ち時間の方が再接続開始の待ち時間より短いとき、送信開始時間を繰り上げて、他の送信待ちメールと一括して送信することを特徴とするノード間の電子メール送信方法。
IPC (3件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351
FI (2件):
H04L 11/20 101 B ,  G06F 13/00 351 G
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-077029

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