特許
J-GLOBAL ID:200903007339741948

温度検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 一眞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-308134
公開番号(公開出願番号):特開平8-145807
出願日: 1994年11月16日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 検出出力レベルが異なる二つの感温素子を具備すると共に、これらの感温素子を測定対象の流体に対して適切に配設し、夫々安定した検出精度を確保し得る温度検出器を提供する。【構成】 測定対象の流体の流れに対し上流側に、低出力の第1の感温素子としてサーミスタ11を配置すると共に、下流側に、高出力の第2の感温素子としてサーミスタ21を配置し、サーミスタ11にリード線12,13を介して接続するターミナル14,15と、サーミスタ21にリード線22,23を介して接続するターミナル24,25とを並設し、これらを包含し一体的に成形して温度検出器1を形成する。この温度検出器1は、サーミスタ11,21が測定対象の流体中に位置するように配設する。
請求項(抜粋):
測定対象の流体の流れに対し上流側に配置する低出力の第1の感温素子と、下流側に配置する高出力の第2の感温素子を備え、前記第1の感温素子にリード線を介して接続する第1のターミナルと、前記第2の感温素子にリード線を介して接続する第2のターミナルとを並設し、前記第1及び第2のターミナルの一部、前記第1及び第2の感温素子、並びに前記リード線を包含し一体的に成形して成り、前記第1及び第2の感温素子が測定対象の流体中に位置するように配設することを特徴とする温度検出器。
IPC (2件):
G01K 7/22 ,  H01C 7/04

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